地震被害かな??
2022年04月02日
3月20日?21日?それも休日。
事務所天井からポタポタと水漏れ・・・
なんだ!なんだ!
休日だから水道屋さんも休みだし・・・
休み明け連絡するとして・・・
通信機器が設置されている場所じゃなくて一安心。
と思ったのもつかの間。
漏水箇所が広がって・・・
猶予がない状態です。
ダメもとで水道工事業者に連絡を取ると・・・。
繋がりました。
状況説明をし、翌日調査員を派遣してもらうことに!!
日増しに漏水した水がバケツいっぱいになるほどたまってきます。
上階の入居者様に連絡をし内見できる手配。
翌日。原因であろう漏水箇所上階の部屋を調査。
「温水管が原因でしょう!!」
原因判明で一安心。修繕してもらえれば大丈夫。
工事に入るまでの応急処置として・・・
「使用するときにベランダ設置の給湯器蛇口を開けて、使用しないときは蛇口を閉める、
入居者様に協力を仰ぎ、きっと翌日には漏水の量も減るでしょう!!」とのことでした。
それがなんとその翌日。漏水箇所がさらに増え、オーナー様の寝台上にまで広がり・・・
量も増えるなどまだ原因箇所がありそうです。
朝から水道工事業者へ連絡。
しかし人数不足から本日中には調査・作業員を派遣できないとのこと。
え!!仕事が立て込んでいるのはわかるけど・・・
原因となる場所を見つけてもらえないと漏水箇所が広がっていくのでは??・・・。
そんな気持ちが℡の向こうにも伝わったのか??
30分以内に折り返しの電話が・・・。
前日とは違う別の作業員が来てくれることに。
急遽の作業に上階入居者に連絡を取り、中に入ることを承諾をもらいます。
前日同様な調査が一部屋ずつ行われていきます。
別件を済ますため作業現場より中座し帰宅するころにはすべてが終わっているものと思っていたら・・・
まだまだでした。
それでも陽が傾きかけた頃原因が判明。
前日突き止めた部屋の温水管と同じ隣の部屋の温水管も壊れていたようです。
仕事から帰ってきた入居者様に状況説明。
こちらの方にも応急処置対応をお願いすると・・・
翌日には漏水が止まっていました。
ひとまずは・・・。ホッ。
工事見積もりは早急に上がってきたのですが、作業内容が
今後のことを考えて床下配管にするため工務店の見積もりも必要になりました。
2部屋分なのでオーナー様には大きな負担です。
また工期期間も1部屋2~3日はかかるので入居者様にも
避難してもらわなくてはならず・・・大きな負担を負わせてしまいます。
出来るだけ負担は少なくするために3階の空き部屋を利用することで解決。
早急に終わらせたいものです。
これらの被害が出たのは大きな地震があった後からです。
これも地震被害なんでしょうか?
大きな自然災害を受けてきている方に比べれば微々たる被害でこのありさま。
今後起こりうる被害を想像するとしっかり対応できるのか??
今から大きな覚悟は持っていようと思います。
今は止まっている漏水箇所。
それでも、蛇口を開くとこのように溜まります。